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2025.07.03NEW

気になる臭いや味も吹っ飛ばせ!古米も美味しくなる炊き方

こんにちは、MOLATURA(モラトゥーラ)広報担当です。

お米の高騰で、古米に触れられる方も増えたのではないでしょうか。

しかし、普段食べているお米よりも古いものになるので。不安に思われる方も多いと思います。

ですが、古米も一工夫加えるだけで、味をいつものお米に近づけることが出来ます!

特に土鍋で炊くことで、より旨味をアップさせることができますよ。

今回の記事では古米を美味しく食べるための方法を徹底解説します!

古米を毎日の食卓で活躍させるポイントが載っているので、是非最後までご覧ください!

1.古米基礎知識!

ここでは古米の基本情報について解説します。炊き方のポイントもお伝えするので、是非ご活用下さい!

1-1.古米とは?

古米とは、1年以上前に収穫された古いお米のこと。

そこから1年経つごとに「古古米」「古古古米」と「古」が増えていきます。

店頭で「新米」のシールや表記がされていないお米でも、古米とは限りません。

古米は1年以内に収穫したお米と比べて、水分量が少なく炊きあがりが固くなり、風味や香りに違和感がある、味が落ちるなどの特徴があります。

1-2.旨さを取り戻す!炊き方のコツ

古米は安い反面、美味しさが損なわれてしまっています。

しかし、そのデメリットを減らす方法があるんです!

①水を多めに入れる

お米を美味しく炊くために欠かせない水分。しかし、古米は本来持っている水分量が少なくなっています。そのため、普段より多めに水を入れて炊くことが大切になります。

②研ぎ方に要注意!

古米は古さ故の臭いが付いてしまっています。そのため、研ぐ時にできるだけ落としてしまいましょう!下記に、研ぐ際のポイントを記載します。

・最初に水を入れる時は、水の臭いも取り込んでしまうので1,2回混ぜたら素早く捨てるようにしましょう。

・研ぐ時は指先でお米を撫でるように、優しく混ぜるように行います。古米は乾燥し傷付きやすくなっているので、出来るだけ力を抜いて研ぎましょう。匂いが特に気になる場合は、すすぐ回数をいつもより1,2回増やすことで落とすことが出来ます。

③みりんや日本酒を入れて炊く

みりんや日本酒には臭いを消しや、ツヤを出してくれる効果があります。一合あたり大さじ1杯を入れて炊きましょう。他にも昆布や梅干し、だしなどで臭いを消す方法もあります。

1-3.土鍋で炊飯?より美味しくなる秘訣とは?

古米を美味しく食べるうえで特におすすめなのが土鍋を使うことです!

土鍋は蓄熱性能が高いので、熱も水分も逃がさずに米をムラなく炊くことが出来ます!水分量が少なくなっている古米には最適です!

また、熱伝導率が低いのでゆっくりと熱がお米に伝わり、酵素の働きが活発になる温度を維持します。これにより、糖(甘み)への分解が促進され、しっかりとした旨味のあるご飯を炊くことが出来るんです!

しかし、古米に触れる機会が少なかった方にとって、初めてなことばかり。美味しく炊ける確信はしにくいかと思います。

そこで、次の章では累計2万個を売り上げた土鍋・ベストポットについてご紹介します!

古米が市場に増える今だからこそ、お米をより美味しく味わえるベストポットの実力を是非ご確認ください!

2.お米と相性抜群!累計2万個を売り上げた土鍋・ベストポット

四日市の町工場から生まれた土鍋・ベストポット。どうしてお米と相性抜群なのか、その実力をしっかり解説します!

2-1.どんなお米も美味しさアップ!性能紹介

古米を美味しく炊くには水分が重要。

ベストポットはそんな水分を逃がさない気密性を高い水準で備えています!

その理由は隙間を作らない技術力! 

航空宇宙部品でも活用された技術を活かし、密封性の高い本体や蓋になっています。

これにより鍋の中の圧力が増し、お米の芯まで水分が入りやすくなることで、古米に不足している水分がたっぷり染み込みます。

熱と水分をしっかり吸収したお米は、もっちりとした美味しいご飯になるんです!

また、ベストポットの蓋の裏側には凹凸があり、素材の旨味を含んだ蒸気がより効率よく循環するのを手助けします。食感はもちろん、素材の栄養素と旨味のあるご飯を古米でも実現することができるんです!

2-2.メリット色々!多彩なメニューに対応!

ベストポットの強みは炊飯に適しているだけではありません!

ベストポットは独自の羽釜形状の二重構造。

ハガマの形状と温められる鍋の底、空気層にたまる熱の3つが作用し合うことで、蓄熱性能をより高めています。

そのため、沸騰した後は余熱だけでもしっかり火を通すことができるんです!時短・節約にもなりますよ。

さらに、蓄熱性・気密性共に高いため、蓄熱・無水調理も得意な土鍋なんです!

また、ベストポットは見た目も洗練されており、そのまま食卓に出しても映えるデザイン。器と鍋を兼ねることで洗い物も減る利点があります。

まとめ

記事のポイントをまとめます。

①古米を研ぐときはいつもより回数を増やし、水は多めに入れる。

②みりんや日本酒などを入れることで臭み対策!

③水分を逃がさない土鍋は、古米を炊くのに最適!

「土鍋を使ってまで、炊く必要は本当にあるの?」

と疑問に思われるかもしれません。

しかし、古米は炊く前から臭いが気になるなど、普段のお米とは品質が大きく違ってしまっています。

炊く前の一工夫と土鍋は、そんな古米をいつものふっくらとした美味しいご飯に変える大きな力となってくれます!

そして、多くの方に認められたベストポットなら、皆様の不安を解消するお手伝いができると確信しております。

お米が手に入りにくい昨今ですが、是非一緒にこの逆境を乗り切りましょう!

記事を書いているMOLATURA(モラトゥーラ)は、bestpot(ベストポット)RANGESTARレンジスターを製造・販売している、創業100年「削り出し」技術を応用した萬古焼調理器ブランドです。『ベストポット・レンジスターってどんな商品?』との声を詳しく案内しつつ、使用者の疑問質問の回答、商品に関連する、レシピやニュースなど様々な視点から情報を発信しています。その他に記事もよろしくお願いいたします。